【メタバース(Roblox)×探究教育】地域共創型のデジタル田園都市構想・スマートシティ戦略の活用

メタバース(Roblox)×探究教育

総合的な探究の時間とメタバース(Roblox)の活用

私たちは『 Roblox(メタバース)ソリューション for 企業・地域・教育 』として活動する中で、デジタル田園都市構想やスマートシティ構想が地域戦略として取り入れられている一部の地域で、ICT教育/デジタル教育を促進する団体さんと共に、メタバース(Roblox)の活用を検討しています。

私たちの『 Roblox(メタバース)ソリューション for 企業・地域・教育 』では、実際に学校の講義の一部としてメタバース(Roblox)を用いた探究教育を行っています。

総合的な探究の時間では、生徒たちはメタバースのクリエイターとしてのスキルを身につけるために、「遊び」「触る」「つくる」という実践型の学びに取り組みます。それぞれが、街づくりや地域課題解決の視点からコンセプトを考え、オリジナルのメタバース空間を制作します。

メタバース(Roblox)を活用した地域・企業・教育の連携による地域課題解決

地域課題解決は、学校教育一つのアプローチだけではなく、複数の分野が連携することでより効果的な成果を生むという認識が広がっています。子どもたちは実際の地域課題解決、まちづくりを題材にしたプロジェクトを通じて、実社会での役立つ「稼ぐ力」や「メタバースクリエイター」としての能力を身につけます。そして、学校教育の枠組みを超えた活動を通じて、生徒たちは自らの動機づけとコンピテンシーを高め、実社会の問題に取り組む姿勢を身につけることが可能になります。

企業は、このようなメタバース×探究のような活動に参加し、将来のDX人材、デジタル人材、メタバースクリエイター人材を育成し、オープンイノベーション活動一環として、地域社会と共創を目指すことができます。

地域は、学校と企業が連携することで生み出される新しいアイデアや技術を活用し、具体的なまちづくりの課題解決に取り組むことが可能になります。

私たちの事例はこちら『 Roblox(メタバース)ソリューション for 企業・地域・教育 』

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メタバース(Roblox)×探究活動を地域戦略に

メタバース×探究を通じたデジタル人材の育成は、田園都市構想やスマートシティ戦略といった大規模なまちづくりプロジェクトにおいて、次世代の新たな価値を生み出すクリエイターの輩出に直結していきます。

私たちの『 Roblox(メタバース)ソリューション for 企業・地域・教育 』では、三段階に分けた地域戦略ロードマップを策定し、①クリエイターになる②稼ぐ/巻き込む/試行錯誤する③街づくりに参画するを段階的に設定し、メタバース×探究活動を地域戦略として取り入れる動きを、地域でICT教育、デジタル人材育成を行っている方々と共創型で目指しています。

子供達がメタバース空間を創造する上で必要な「クリエイティブスキル」「AI活用」「プロジェクト運営」「コンピテンー力」「社会実装力」などのスキルは、単なるスキルを超え、地域社会における実際の課題と向き合い、「STEM教育」的な創造人材スキルを軸とした、課題解決を模索する総合的な「生き方教育」へと繋がっていきます。

成長市場であるRobloxプラットフォーム

私たちが注目しているRobloxでは、成長市場であるメタバース領域のにおいて、Robloxのユーザー層、アクティブ時間共に成長拡大を続けています。国内、グローバル共に子供達から徐々に年齢層が拡大し、月間アクティブユーザー3億人弱を誇るほどの成長をみせています。

グローバルの事例では、子供たちが若いうちからクリエイター活動を始め、高校生や大学生で数十億円規模の収益を上げる例も出現しています。この動きは、企業や地域社会などの実体経済を巻き込み、メタバースを利用した継続的な地域コミュニティやまちづくりへと広がっていきます。

また、総合的な探究の時間への活用や、企業・地域・教育として、地域課題解決のまちづくりと連動した取り組みが加速し、「誰もがクリエイターになれる時代」に向けたデジタル人材の育成や地域活用が拡大しています。

※詳しくはこちらの『 Roblox(メタバース)ソリューション for 企業・地域・教育 』を参照ください。

お問い合わせはこちらから

LP(問合せ): https://nocodo.net/roblox/

なお、こちらの記事でご紹介した事例や取り組みに関心のある方は、ぜひLINEオープンチャットにご参加ください。チラシもありますので、お問合せ等もお待ちしております。

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チラシ(資料): https://nocodo.net/roblox-document/

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エンジニア