【💡親子50名近く参加💡】すみだメタバースこども国家を経て《Robloxで探究とデジタルシティズンシップ》

メタバースこども国家 for 探究・デジタルシティズンシップ

現代では、「インプット型の教育から、自発型の教育」に切り替わってきています。その背景には、答えのない複雑化した社会への対応や、AI等の技術進化によって、人々が単にHowだけを記憶・インプットする学習に意味がなくなってきているためです。

私たちは、Roblox(ロブロックス)やAIを活用した、「1日でメタバース・クリエイターになる」という、子どもたちのためのデジタルイノベーションチャレンジ・プログラムを提供しています。(小学校・中学校・高校それぞれに対応)

  • アイデア実現力(創発力)をつける
  • プログラミング思考(カタチにする実現力)をつける
  • 将来の稼げる力(巻き込み力)をつける
メタバースこども国家(小中高)

それはなぜか?

Roblox(ロブロックス)は月間アクティブ3億5千万人が、1日2.5時間/日費やす「次世代ソーシャルメディア」です。
そのうち1,000万人近くの若年層がクリエイターとなっています。日本の子供たちはまだ消費者です。

まさに今後必要となるコンピテンシーが獲得していけるこの分野で、非常に “もったいない” 状況になっています。

若年層は、動画ソーシャルの次の、イマーシブ・ソーシャル(没入ソーシャル)と呼ばれるこの分野に熱中しています。
しかし海外との違いは、日本ではクリエイティブ(つくる)側でなく消費(遊ぶ)側にとどまっている点 なのです。

私たちは、新学習指導要領やギガスクールとの相性も良く、こどもたちの熱中やモチベーションを引き出せる、
探究やデジタルシティズンシップと非常に良いこの分野において、メニュー化と先行提供をこれまで試みてきました。

名古屋・徳島、そして墨田区で開催

私たちは、各地で「メタバースこども国家」を開催してきました。イノベーション施設や学校教育機関等と連携し、探究とでデジタルシチズンシップにいかに有効かを確認してきました。

「探究」と「デジタルシティズンシップ」をカリキュラムに反映

その結果、私たちは以下のように、「探究」と「デジタルシティズンシップ」をカリキュラムに反映しており、学校教育機関や先生が多忙によりなかなか対応しきれないデジタルと探究の両方をカバーできるようにプログラムを構築しています。

上記写真にもあるように、基本的にインプットの時間だけでなく、それを試したり、さらには自分自身で思い描いたイメージを具体的な形として3D世界にクリエイトしたり、周囲の友達に自己表現やフィードバックをお互いにしたりと、「Do」や「Communication」などの自発性・社会性を組み込んだクリエイティブを行なっています。さらに、情報モラルを自律的に良し悪しの判断をする「デジタルシティズンシップ・クイズ」をRoblox3D空間でアバターで回答するなど、自己表現と学習をセット化する内容も内包しています。

アンケート・フィードバックによってわかったこと

直近の「すみだメタバースこども国家」では、墨田区の親子が50名近く集まり、非常に盛況でした。親御さん、お子さん、それぞれにアンケート・フィードバック等もいただき、以下のことが見えてきました。(アンケート集計/グラフ等は別途、自治体さまや学校教育機関さま等へのご提案の際に開示することが可能です


<お子さん>

  • Robloxでクリエイターになれたことで、子どもの「自信」や「挑戦意欲(自発性)」が向上することがわかりました。
  • コミュニケーションや社会性が共同作業によって身につきました。
  • 9割以上が作る体験によって「やりたいこと」が生まれ、時間が経つのを忘れるほど「集中」できました。
  • 9割の子供が「つくる」経験ができる場がなかった、そしてRobloxで作る場を引き続き求めています。

<親御さん>

  • Roblox探究が、デジタルを活用した「生きる力」に繋がると反響
  • セキュリティや安全性に不安があるが、子供の自律性や成長にデジタルが必要であると考えています
    (デジタルシティズンシップ需要)
  • 半数以上の親が、親自身も含めて、Robloxなどデジタルを活用した創造力・生きる力に繋がる「更なる理解」や「機会」を求めています

こども(若年層/小中高)の社会参画に向けて

なお、私たちの「メタバースこども国家」カリキュラムは、まずはクリエイターになる、という1st STEPです。これで終わりではありません。ロードマップとしては、若年層からの社会参画を見据えています。(つまり、私たちは2nd STEP以降もビジョンに含めて考えています

①は上述の「メタバースこども国家」プログラムで、②は小中高生らとともに「作った空間に “値” がつく体験」のトライアルを検討中です。なお、③については、大学と連携した新産業創出スキームづくり(大学生を含むエコシステムづくり)としてすでに開始しています。①〜③の機会を創出しつつ、成長していく小中高生〜大学生までとの共創で事例化を進めています。(例:【大学連携】メタバースRoblox “新産業創出” で学生の案件参画(新技術の探究) →ジョブ獲得に繋がるスキームの構築へ

お問い合わせなど

上記のような事例に関心のある自治体・学校教育機関・イノベーション施設・企業等は、ぜひお問合せ、またはLINEオープンチャットにご参加ください。

LINEオープンチャット: https://x.gd/roblox_nocodo
チラシ(資料): https://nocodo.net/roblox-document/
LP(問合せ): https://nocodo.net/roblox/
メタバースこども国家: https://nocodo.net/kodomo-metaverse/


Robloxを活用したメタバースでは、デジタルイノベーションのリスキリング/採用/PR/関係人口創出/自発性教育/探求学習など、ステークホルダーを参加型で巻き込みながら地域や企業のエンゲージメントを高めていく文脈で活用可能です。

LP(Roblox(メタバース)ソリューション for 企業・地域):https://nocodo.net/roblox/
メタバースこども国家: https://nocodo.net/kodomo-metaverse/

Sho T

Sho T

CINO(Chief Innovation Officer)

#Futurist/ (株)pressman CINO(Chief Innovation Officer)/ 一般社団法人NoCoders JAPAN協会 代表理事 / NOCODO創設 / Robloxコミュニティ運営 / クロスコミュニティ/ 価値タイズ

「【Roblox×探究学習】クラーク記念国際高等学校様でのRoblox(空間クリエイト)を活かした探究授業連携」への1件のフィードバック

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