ノーコード大全!!ノーコードの概要から種類、メリット・デメリットまで丸分かり!!

これまで、NOCODO(ノコド)では、様々なノーコードツールの使い方や特徴などを紹介してきました。
そこで、一度ノーコード全体を振り返り、どのようなツールがあり、どのようなことができるのかを、まとめて紹介していきたいと思います。

また、今回は様々なノーコードツールがある中で、それぞれ何がメリットデメリットになるのかを、重点だけ抑えて紹介していきます。

まず、初めに「NOCODO(ノコド)」と、「ノーコード」の概要について、簡単に説明していきます。

この記事の目次

NoCode(ノーコード)とは

ノーコードとは、コーディングによるプログラミング開発を行わないで、ホームページを作成したり、Webアプリケーションを開発したりと、従来ではエンジニアが介入していた部分を一部、非エンジニアでも開発できるよう作られた開発プラットフォームです。

また、ノーコードツールは目的に特化したツールが多いのが特徴で、ECショップを開発するのに長けたツールや、自動化を行うツール、業務アプリの開発ツールなど、様々なジャンルが存在します。

出典:https://media-innovation.jp/2020/02/18/nocode-chaosmap/ 

NOCODO(ノコド)とは?

NOCODO(ノコド)は、ノーコードスキルを使いこなすノーコーダーの方や、ノーコードに興味のある方が、800名ほど登録しているプラットフォームです。
主に、「ノーコードスキルの売り買いや、イベント、ノーコードメディア、案件のマッチングサービス」などを、提供しています。

ノーコードスキルの売買

ノーコードスキルが、商品化されており、アプリ開発や自動化などの役立つスキルを購入することができます。

ノーコードイベント

NOCODO(ノコド)では、ノーコードのイベントを不定期で行っております。
これまで、副業に関するイベントや、人材育成に関するイベントなど、役立つイベントを開催してきました。

マッチングサービス

現在はbeta版ですが、実際に複数の開発案件を掲載し、全て満員御礼となっています。

ノーコードメディア

メディアでは、ノーコードツールの紹介や、使い方など、様々な情報を発信しています。

新規事業(アプリ開発)

MVP開発などの、プロダクト開発の初期段階で活用されるケースが多いですが、ノーコードでも多機能なアプリを開発することができます。
以下は、ノーコードで開発されたサービスの事例になります。

株式会社あいホーム「バーチャル展示場」(Bubble)

アプリに登録されている物件を選び、アプリから内見を行うことができるサービスです。

さらに、インテリア家具などを販売しているFrancfrancとコラボしており、内見に映る家具をタップするとそのまま購入することができます。

出典:https://aihome-vr.com/

株式会社ABABA (Bubble)

「株式会社ABABA」が提供しているサービス「ABABA」では、企業同士の連携した採用を行うことができ、学生は最終面接まで進んだ功績から推薦やスカウトを受けることができます。

このサービスは、リリース5ヶ月でユーザー企業100社、登録学生1000名を突破し経済産業大臣賞も受賞されました。

出典:https://abababa.jp/

SmartDish(Adalo)

2020年7月に開発を始め、2020年9月に高速リリースされました。
また、Adaloで検証やアップデートを繰り返されたのち、2021年4月にFlutter × Firebaseへ移行されました。

SmartDishは、アプリを利用しているユーザーからフィードバックをもらい、ノーコードにより高速でプロダクトの改善につなげてコーディング開発へと移行するといった、超効率的な開発を行った貴重な事例の1つです。

出典:https://www.smartdish.jp/

ノーコードでアプリ開発を行うメリット・デメリット

よく、「ノーコードは複雑な開発に向かない」といった意見が挙がることが多いのですが、全てをノーコードで開発する必要はありません。

上記で紹介した、SmartDishは、ノーコードにより高速で市場検証と改善を繰り返し、最短で自社プロダクトを理想の形に近づけた状態で、コーディング開発に移行しました。

また、個人のスキルや活用しているツールによりますが、「今まで、技術的にBubbleで開発できなかった経験はない」といった意見をノーコーダーの方からいただいており、確実にノーコードでできることは増えてきています。

ノーコードでアプリ開発を行うメリット

  • 開発期間を大幅にカットできる
  • 開発費用を大幅に削減できる
  • プロダクトの市場検証を初期段階で可能
  • 開発にかかるエンジニアの負担を抑える
  • サービスの改善や運用など、非エンジニアでもできるようになる
  • フィードバックを高速で反映して、早い段階でプロダクトを理想の形に持っていける

ノーコードでアプリ開発を行うデメリット

  • コーディング開発に比べると、複雑な開発に向かない
  • ノーコードで開発しようと思っても、ノーコード人口が少ないので、人材がいない
  • ノーコードだから簡単と思い、軽い気持ちで始めてしまうと、挫折につながる可能性が高い

新規事業(アプリ開発)でよく使われるノーコードツール

以下で、アプリ開発で定番となっている、ノーコードツールを紹介します。

Bubble(迷ったらこれ!万能型!)

アプリ開発系のツールの中でも自由度が高く、実際にあるwebサービスのほとんどはBubbleでも実装可能と言っても過言ではないでしょう。

ですがその反面、他のノーコードツールに比べると学習コストが高い特徴があります。

学習コストが高い理由として、アプリを開発する上で「フロントエンド(デザイン)」「バックエンド(データの処理など)」「データベース」3つの要素を理解しておく必要があります。

アプリ開発の基本を抑えられている人向けになっていますが、従来のコーディングして開発する場合と比べると、学習コストを抑えることができます。

Adalo(スマホアプリ開発の定番!)

スライドを作成する感覚で、ネイティブアプリケーションやwebサービスなどを開発することができます。

実際に公式では「スライドを作成するのと同じくらい簡単にアプリを作成できるプラットフォーム」と公言しており、低い学習コストと非常に素早い開発を可能にしています。

また、アプリの目的に沿ったテンプレートも用意されているので非常に早く開発を行うことが可能になります。

サイトのURL:https://www.adalo.com/

業務アプリ開発・DXアプリ

様々な現場や業界で、業務アプリを開発することができる、ノーコードツールが導入され始めています。

どのようなケースで、活用されるのか?

あくまでも一例ですが、以下のような目的で、業務アプリ開発ツールが導入されています。

業務改善・半自動化

以下は、「にしだけ夫婦ブログ」というサイトで紹介されていた、ノーコードツールを活用した業務改善の事例になります。
大変、ブログの内容と画像が分かりやすかったので、紹介させていただきました。

業務にかかる複数のワークフローを効率化し、仕事のミスを減らすような、マッチングアプリを開発されています。

コミュニケーション改善

以下の画像は、kintoneのサイトで紹介されている業務アプリを開発することで得られる、コミュニケーションのメリットになります。

画像では、業務のミスにつながるような課題についてまとめられていますが、コミュニケーションを活発にするアプリや、アンケートなどのフィードバックにつながるようなアプリを開発することも可能です。

出典:https://kintone.cybozu.co.jp/jp/communication_sim/

業務の属人化を防ぐ

法人や企業などの組織では、システム管理やデータ分析など、多種多様な業務がある中、業務内容が属人化してしまう課題があります。
その点、ノーコードツールを活用して、誰でも使いこなせるアプリを開発することで、業務の属人化を防ぐことができます。

また、そういった業務アプリを開発しておくことで、引継ぎなどの業務が非常にスムーズになります。

業務アプリ開発ツールのメリット・デメリット

業務アプリ開発ツールは、様々な業界や現場で活用することができ、活用するケースによってメリットは様々です。
以下は、どの場面でも当てはまるメリットとデメリットの一例です。

メリット

  • 低コストで、簡単に、業務改善が可能
  • DX化により、新たな時間を確保することが可能
  • アプリを開発することにより、意見交換の場を作ることができる

デメリット

  • 業務改善系のサービスは、非常に多く、ツールの選定が難しい

業務開発アプリを一部紹介

以下に、これまでNOCODO(ノコド)で紹介してきた業務アプリ開発ツールを紹介していきます。

Googleが提供しているノーコードツール(AppSheet)

AppSheetは社内のワークフロー改善や業務効率化向けのアプリ開発を目的とした、アプリ開発のプラットフォームで、2020年1月にAppSheet社からGoogleが買収したサービスです。

AppSheetは、クラウド上のエクセルファイルやスプレッドシート、Salesfoce、MySQLなどのデータベースとの連携を行うことができます。
また、エクセルやスプレッドシートからアプリを開発した後も、そのファイルを活用できるので、エクセルやスプレッドシートを活用する機会が多い企業にとっては、とっつきやすいと思います。

そして、エクセルやスプレッドシートのデータが多くなって動作が重くなってきたりなどしたら、MySQLなどのデータベースに移行することも可能です。

日本語表記でストレスなく業務アプリが開発できる(サスケWorks)

サスケWorksは、株式会社インターパークが提供している、業務の仕組み化や効率化を目的とした、業務アプリ開発系ノーコードツールです。
作成した業務アプリは、Works App Storeにて販売することが可能で、API連携や販売されているアプリを連携したりと、色々と活用の幅が広いツールとなっています。

サスケWorksは、クラウドサービスであるため、OSや端末に左右されることがなく、チーム開発ができる点が強みかと思います。また、Webアプリやスマホなどの端末に適したアプリを開発することも可能です。

ネットショップ開設

コロナ感染症の影響で、2020年ごろからEC市場は急速に成長し、ネットショップの開設が個人レベルで身近なものになりました。

主に、以下のような目的で、ネットショップ系のノーコードツールは活用されています。

  • 販路拡大
  • 自分のショップを持つ
  • ネットショップ開設を受託

ノーコードで解説されたネットショップ(shopify)

以下は、ノーコードツールのShopifyで解説された、ネットショップになります。

ゴーゴーカレー

大手カレーチェーン店のゴーゴーカレーのネットショップです。
ロゴをデカデカと使用し、かなりパンチのあるデザインに仕上がっており、ゴーゴーカレーのイメージをうまくデザインしています。

出典:https://www.gogocurry.com/

サンリオ

ネットショップサイトですが、動画を視聴することができ、ユーザーを楽しませる工夫がなされています。
動画もそうですが、拡張性の高いShopifyをうまく活用して、ワクワクするようなサンリオの世界観を作り出しています。

ネットショップを開設するメリット・デメリット

コロナの影響で、ネットショップを解説する人が増えたようですが、ネットショップを開設するまでが目的となってしまい、ショップの運用面で課題を感じる人も多いようです。

ネットショップ開設ツールのメリット

  • 自分のショップを持つことができる
  • 新たな販路拡大につながる
  • ショップのブランディングを行うことができる

ネットショップ開設のデメリット

  • ネットショップ構築系のツールが多く、選定が難しい
  • ショップを開設より、継続的な売り上げを獲得するマーケティングが課題になる

ネットショップを開設できるノーコードツール

以下は、これまでNOCODO(ノコド)で紹介してきた、EC構築系のノーコードツールです。

BASE(小規模向け)

  • 決済があった際に手数料(決済ごとに3.6% + 40円)を負担
  • 決済が発生し、売り上げが講座に入金されるごとに手数料3%を負担

場合によってHTMLやCSSなどの言語を使う場面もあります。
初期費用と固定費用が、かからないので金銭的なリスクを回避することができます。 その代わり、決済ごとに手数料が3%+40と3%がかかってくるのが特徴です。

Shopify(中〜大規模向け)

  • 他のECプラットフォームと比べても、越境に強く、将来的に海外展開を考えている場合は、Shopify がおすすめ
  • テンプレートの種類が豊富で、無料版からでもカスタマイズ可能でお洒落なECショップを作ることができる
  • プランは有料のプランのみ

Shopifyは、拡張性が高く、海外の越境に強いのが特徴です。また、サービスの利用者が多いので、分からないことがあった際にネットで調べることができます。
大規模のECショップを検討している方や、ECショップ市場で副業を考えている方に向いています。

サブスクストア(大規模向け)

  • 導入企業1,400社、利用者1,400万人以上で、定期通販サービスシェアNo.1
  • 運営面でのサポートが充実している
  • 無料プランはなく、一番安いプランで初期費用(69,800円)、月額費用(49,800円)となっており、侍カートよりは低めの金額

ネットショップの開設を目的としたサービスではなく、ネットショップの継続的な売り上げをサポートしてくれるサービスです。
定期購入に特化したECサービスでは標準的な価格になりますが、利用者が多く、サポートが安定しているためおすすめできるサービスです。

自動化(iPaaS)

iPaasは、「Integration Platform as a Service」の略で、複数のアプリを連携し自動化を行ことができます。

自動化というと、業務自動化などのイメージが強いかと思いますが、プライベートで使用するようなツールも自動化することができるので、アイディア次第で全ての人に対して役立つノーコードツールとなっています。

自動化のメリット・デメリット

自動化すること得られるメリットは、非常に大きいですが、「どのような手段を使うのか、どの程度自動化するのか」を明確にしておかないと、実行に移すのが難しかったりします。
業務改善と比べて、ワークフローの完全な自動化は、ハードルが高いので小さいことから効率化して、最終的に自動化するのがおすすめです。例として、情報を紙で管理している場合であれば、データで管理することから始めるのが良いかと思います。

自動化のメリット

  • 作業にかかる時間を丸々カットして、時間を確保
  • マルチタスクを解消して、脳の負担を減らせる
  • 情報を一つのアプリに集約できる
  • 連携により、アプリの切り替えなしで、1つのアプリから完結

自動化のデメリット

  • ツールの選定が難しい
  • ワークフローの内容を細かく分析する必要がある
  • 外注で丸投げしてしまうと、コストが高い

自動化ツールの紹介

以下の2つは、NOCODO(ノコド)でも紹介してきた、自動化系のノーコードツールになります。それぞれ連携できるサービス数や料金プランなど違いはありますが、処理の数や、更新頻度など様々な条件で向いている時と向いていない時があるので、どちらも使いこなせるのが理想です。

Zapier(ザピアー)

Gmailやスプレットシートなどの主要なWebサービスや、TwitterやInstagramなどのSNSなどを含む約2000を超えるサービスと連携できるので、日々の無駄な作業を全て自動化してくれるので作業の生産性がとても上がります。
例えば、Googleフォームの回答を Slackで通知を送ったり、スプレットシートの情報をTwitterで投稿したりなど、使い方は無数にありとても便利なツールです。

簡単な処理を自動化したい際に、おすすめのツールです。

Integromat

IntegromatはZapier同様、さまざまなWebアプリを結びつけ、業務を効率化してくれるツールです。
Zapierと似ていて違いがあまりピンとこない方も多いのですが、integromatの方が有料プランが安く、幅広い自動化を行うことができます。
できることの幅は広いのですが、日本語の情報がまだ少ないため敷居が高いのが現状です。

幅広く柔軟な自動化・効率化を実現できますが、日本語の情報が少ないので英語ができる人や積極的に調べられる人におすすめです。

その他

上記で紹介したノーコードツール以外にも、様々なノーコードツールがあるので、他のノーコードツールに関しても簡単に紹介してきます。

情報1元管理(Notion)

Notion(ノーション)はドキュメントの管理に特化した、クラウドメモツールです。 また、ドキュメントの管理に限らず非常に多機能なことからオールインワンツールとして、活用されています。
Notionは、ノートでストックした情報をデータベースで管理することができます。また、データベースの種類は6種類あり、管理したい場面に合わせてベータベースの種類を選択して使用します。
また、最近まで、英語と韓国語しか対応していなかったのですが、日本語版が公開されたので、英語が苦手な人でも簡単に色々な機能を使いこなすことができるようになりました。

出典:https://www.notion.so/ja-jp/product?utm_source=google&utm_campaign=14877655427&utm_medium=125922091617&utm_content=552465064287&utm_term=notion&targetid=kwd-312974742&gclid=CjwKCAjwk6-LBhBZEiwAOUUDpxbUzrwrYFbiDm61O4rXKa52cPRyx-Nd1aFSi3IZYX-lgssT8L0eXBoCXrgQAvD_BwE

デザイン作成(Canva)

Canvaは、グラフィックデザインツールで、4,000万を超えるユーザーから利用されています。
誰でも簡単に、プロのようなデザインを作成することができます。

また、グラフィックソフトといえば、Photoshopが有名ですが、年間で数万円単位のコストがかかります。その点、Canvaは無料で使用することができ、Webサービスなのでパソコンにソフトをインストールする必要がありません。
さらに、ネイティブアプリも公開されているので、好きな時に好きな場所で、デザインを作成することができます。

出典:https://www.canva.com/ja_jp/q/pro/?utm_source=google_sem&utm_medium=cpc&utm_campaign=REV_JP_JA_CanvaPro_Branded_Tier1_Core_EM&utm_term=REV_JP_JA_CanvaPro_Branded_Tier1_Canva_EM&gclid=CjwKCAjwk6-LBhBZEiwAOUUDp2YRMot83hAgxLt654AdFXmkNwOUwt7Zl7do589U-d1_Moo_qGiGOhoCw6gQAvD_BwE&gclsrc=aw.ds

ホームページ作成系(ペライチ)

ホームページを作成できるノーコードツールは、沢山あるのですが、ペライチはその中でも簡単にホームページを作成することができます。
また、専門的な知識が一切不要であり、各業種に向けてテンプレートが用意されているので、ターゲット層が広いのが特徴です。

ペライチはその名の通り、1枚まで無料でホームページが作成できるので、自身の名刺がわりにホームページを作成してみることをお勧めします。

出典:https://peraichi.co.jp/

テスト自動化、テスト作成(Autify)

Autifyは、ノーコードでテスト自動化のシナリオを簡単に作成することができる、E2Eテストに特化したノーコードツールです。テストを非常に素早く作成し管理を行えるため、技術者は機能実装など、他のタスクに集中することができます。
また、作成した自動化のシナリオは、テンプレート化することができ、他のプロダクトに応用することで、組織全体で作成した自動化のシナリオを活用することが可能です。

さらに、リグレッションテストにも対応しているので、プロダクトのアップデートなどでデザインや仕様変更が発生した際に、全ての自動化シナリオを修正する必要がなく、修正にかかる時間を大幅に短縮することができます。

出典:https://autify.com/ja/why-autify

マーケティング(ferret One)

Webマーケティングを行う際の全てを、ferret Oneで完結させることができる、クラウド型のSaaSです。
ferret Oneでは、「Webサイトの作成、サイト更新、CMS、アクセス解析、メール配信」などのWebマーケティングを行う際に必要な機能が揃っており、Webマーケティングに必要なノウハウについても提供を行っています。

マーケティング力で課題を感じている、企業におすすめのサービスとなっています。

出典:https://ferret-one.com/

3Dゲーム開発(Roblox)

Robloxは「ゲーム版のYouTube」と呼ばれ、3Dゲームの制作や配信を行い、ユーザー同士で作ったゲームを無料でプレイすることができる、オンラインゲームのプラットフォームです。

Robloxで制作したゲームはYouTubeのように公開することにより、スマートフォン(iOS・Android)、PC(Windows・MacOS)、Amazonデバイスなどの複数のデバイスからアクセスし、大多数のユーザーが気軽に無料でプレイすることができます。

さらに、ノーコードでゲームを制作でき、プログラミングを行い本格的なゲームも作れるといった観点から、少しずつプログラミングを学ぶツールとしても使用できます。
また、プレイしやすいデザインを考えたり、どうやったら収益化できるかを考えることによりビジネス力などの様々なスキルを養うことができるため、教育的な側面が強く海外では教育現場にRobloxが積極的に導入されています。

出典:https://corp.roblox.com/ja/

ノーコードのメリットまとめ

色々なノーコードツール共通して言えるメリットを、以下の点にまとめました。

  • 基本的に誰でも使いこなすことができ、学習コストが低い(ツールによっては、学習コストがかかる)
  • 無料プランが用意されているものが多く、有料プランでも大体低コストで利用可能
  • 大体テンプレートが用意されているので、コピペ感覚で使用することが可能
  • ノーコードなので、開発後の運用が容易で、属人化しにくい
  • 開発期間を大幅にカットできるため、コストをその分削減することができる

他にも、ノーコードツールのメリットはありますが、基本的なところで言うとこんなところかと思います。
ただ、あくまでもノーコードは、開発期間を大幅に削減することで、必然的にコストが低くなるのであり、単純に、「ノーコード=安い」というわけではありません。
以外と、「ノーコードで頼めば安い」と考えてしまう人が多いので、注意が必要です。

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umeki

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NoCode(ノーコード)の役立つ情報を発信しています。
メディア以外にも、ノーコードに関する取り組みを行っており、ノーコード市場を盛り上げていきますので、よろしくお願いします。

「ノーコードで開発できるマッチングアプリ」への44件のフィードバック

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