【ノーコード × 新規事業スタートアップと人材育成】イベントレポートその1

NOCODOでは2021年の4月に、「ノーコード × 新規事業と人材育成」をテーマに登壇イベントを行いました。

今回の記事では、ノーコードツールBubbleを活用し新規事業の運営を行っておられる久保氏、ノーコードでの人材育成を行い新規事業のスタートアップを支援されている江角氏、お二方のサービスの概要について紹介していきます。

「新規事業のアイディアはあるけど、資金不足でアプリの外注はできないし、プログラミングは未経験でアプリ開発を行うのが難しい」といった課題を抱えている人はぴったりの内容になっています。

また、アプリ開発を自社で内製化したいと考えている方にとっても有益な情報になっておりますので、経営を行っている方などにも、おすすめの内容になっています。

ノーコードで副業をお考えの方については、ノーコードの副業に関しての記事を公開していますので、よろしければご覧ください。

イベントのタイムテーブル

以下の画像はこのイベントのタイムテーブルになります。
この記事は2部構成になっており、今回は「株式会社ABABA 久保氏」、「idemo合同会社 江角氏」のサービスの概要について紹介していきます。
パネルディスカッションについては、次回の記事で解説していきます。

この記事のイベント動画

イベントの動画をYoutubeにて公開しています。

株式会社ABABA 久保 駿貴 氏

リリース5ヶ月でユーザー企業100社、登録学生1000名を突破し経済産業大臣賞も受賞したサービス、「ABABA」の概要についてお話をしていただきました。

「ABABA」では、企業同士の連携した採用を行うことができ、学生は最終面接まで進んだ功績から推薦やスカウトを受けることができます

就職活動の際、最終選考に落ちてしまった場合は、不採用通知が送られると思うのですが、不採用通知は就活を行なっている学生や不採用通知を出す企業の両方にとって、ネガティブなイメージがあると思います。
ですが、「ABABA」のサービスでは不採用をうまく活用し、最終面接までの頑張りを評価することによって、企業と学生のお互いが前向きに採用活動や就職活動を行うことができるようになります。

企業のメリット

ABABAでは、自社の最終面接で採用に至らなかった就活生の推薦を行うことができます。
企業は不採用といった判断を行ったものの、最終面接まで向き合ってくれた学生の就活支援を行うことで、友好的継続的な関係を作ることができ、「就活を頑張っている学生に寄り添う会社」として採用ブランディングの向上を図ることができます。
また、友好的な関係を築くことによって、その学生からの紹介で優秀な人材が応募してくれたり、中途から再度応募してくれたり、顧客になってくれたりなどの、様々なメリットがあります。

採用活動を行っている企業に対してもメリットがあり、ABABAに登録されている学生は、有名企業などの最終面接に進んだ学生であり、そのような優秀な学生に直接スカウトをお送ることができます。また直接スカウトを送ることで、採用までの期間を短縮することも可能です。

そして、登録されている学生情報は「どの企業を受け、どのような経験があるのか」などの特徴や学生の強みがデータとして登録されているので、自社と親和性の高い学生を探すことができるため、高い確率のマッチングを行うことができます。

学生のメリット

学生は現在の最終面接が、次の就職活動で強みとして活用できるようになります。通常の就職活動では、最終面接まで行ったとしても不採用になって仕舞えば、それまでの頑張りは水の泡だったのですが、少しでも前向きな気持ちで就職活動を行うことができます。

また、ABABAはLINEでスカウトを送ることができるため、スカウトの開封率が非常に高く早い段階で確認することができます。
メールや他のアプリからだと気付かない場合や、忘れていて返信が遅くなってしまうことがありますが、LINEであれば毎日確認するアプリなので安心です。

さらに、ABABAでは就職活動の頑張りがデータとして残っているため、就職活動後半において非常に味方となってくれます。

開発の背景

ABABA開発の背景には、最終面接で不採用になった友人が不満を抱いている現状を、久保氏が目の当たりにし「最終面接まで2ヶ月間頑張ってきた学生に対して、メール1つで終わらせる就職活動のシステムは問題がある。」と感じたことがきっかけだったそうです。

ABABAを運用されている今でも、「不採用だったとしてもメール1つで済ませるのではなく、最終面接まで向き合ってきた大人として、お互いに良い関係を築いて欲しい」とおっしゃっておられました。

久保氏は、アプリケーションを開発した経験などは特になく、Bubbleを始める前はノーコードツールのSTUDIO(スタジオ)を使用して、簡単なホームページを作成するくらいのスキルだったそうです。
また、ABABAを開発する前も、アプリ開発は未経験だったのですが、idemoの江角氏に「Bubbleで自分のアイディアは形にできるのか?」といった質問から入り、idemoのサポートを受けながら開発をされました。

また、ABABAの本格的な運用までに、採用担当の方に最終面接まで残った学生についてインタビューを行ったり、サービスを使用した学生に対してフィードバックをもらったりと、検証と改善を繰り返し行って開発されました。

60日間の間にアプリ開発だけでなく、サービス利用者へのインタビューを行い、インタビューから生まれたアイディアをサービス開発に落とし込むのは大変なことだと思いますが、ノーコードツールのメリットを最大限活用されたのだと感じました。

idemo合同会社 江角 宥熙 氏

アイディアを持っているすべての人へ、チャレンジを全力で支援するノーコード教育事業「idemo」の概要についてお話をしていただきました。

idemoの概要

idemoは「アイディアはあるけど形にする術がない起業家」に向けて60日間でアプリを開発できるようにサポートを行なっています。
また、60日間の間にノーコードスキルを身につけながら、作りたいアプリを開発するので、60日後にサービスの運用を行うことができ、仕様の変更などが起きた際も自身で開発を行うことができるようになります。

起業家がノーコードスキルを身につけるメリットとは

これまで、新規事業を行う際、アプリ開発の外注を行うと数百万〜数千万の資金が必要になり、自分でアプリを開発するためにプログラミング学習を行い、挫折してしまうケースがありました。

ですが、ノーコードスキルを身につけることによって、資金の壁とプログラミングの壁をクリアすることができます。さらに、ノーコードでの高速開発より、開発にかかる時間を大きく削減することができます。

idemoのサービス内容について

idemoでは、ノーコード開発が未経験の方でも体系的に学べるように、カリキュラムが用意されています。
また、ノーコードツールの使い方だけでなく、アプリ開発に必要な知識である「要件定義」、「データベース設計」などの基礎知識についても学習することができます。

そして、1日で約6時間は質問し放題となっており、受講生の方が理解できるまで対応してもらえ、質問方法はチャットやビデオ通話など好きな形式で質問を行うことが可能です。

質問の対応時間は、平日の朝6時から12時となっています。

専属のパーソナルコーチから開発以外のサポートを受けることも可能です。
サポートでは、忙しくて学習時間が取れない受講生に対して、学習時間が取れるように面談を行い、スケージュール管理などを行ってくれます。
さらに、オリジナルアプリ開発に移った段階で、ロードマップの作成や開発段階の見直しを行ってもらうことが可能です。

idemoのサービスを簡単に、紹介してきましたがいかがだったでしょうか?
「興味を持ったけど、実際にサービスを開発できるかわからないよ」という方は、実際に受講する前に、自分のアイディアが形にできるか相談を行ってから受講することも可能なので、開発できるか不安と感じていても安心です。

また、idemoは提供しているサービスの品質に自信があり、満足行かなかった場合は返金保障も行っています。不安な方は受講前の相談の段階で、返金保障についても話を聞いてみると良いでしょう。

ノーコードの人材育成を始めたきっかけ

江角さんは、過去にプログラミング行いサービス開発を行われたそうなのですが、努力と費やした時間に対して、成果が少ないと感じたそうです。

その経験から、サービス開発までにかかる時間を短縮し、「時間をかけずに市場の検証を行いたい」と思われたそうです。

その中でBubbleに出会い、短時間で市場の検証ができたことから、新規事業を行いたい人などに対し「市場の検証が身近なものになる未来が来る」と感じ、ノーコードを活用した新規事業スタートアップの支援事業を始められました。

したがって、ノーコードで新規事業を行う際のポイントは、時間をかけずに市場にサービスを出して検証を行うことになります。
もちろん資金面や仕様の変更など他にもメリットはあるのですが、市場の検証ができなければ何も始まらないので、市場の検証を短時間で行うことができるノーコードツールは、新規事業家にとって最大の魅力と言えるでしょう。

また、idemoではノーコードスキルの開発相談だけでなく、サービスの壁打ち相談も行っておられるそうです。これまで、様々な新規事業家さん達の壁打ち相談を行ってきた経験があるので、サービスの運用経験がない方にとっては非常にためになると思います。

まとめ

今回の記事では、ノーコードツールBubbleで開発されたサービス「ABABA」の紹介と、ノーコードのスキル支援を行い、新規事業家に向けた企業支援を行っている「idemo」について紹介してきました。

ノーコードでのアプリ開発や運用、新規事業の立ち上げで、資金や開発スキルで困っている方などにとっては、有益な情報だったのではと思います。

次回の記事では、さらにノーコードでの新規事業や、ノーコードの人材教育について解説していきますので、読んでもらえたらと思います。

また、NOCODOではノーコードツールの活用事例についても記事を公開しておりますので、ノーコードツールで開発されてたサービスの運用事例について興味のある方は、是非ともご覧ください。


登壇者情報

今回の記事で紹介した、サービスのHPと登壇したくださった方のTwitterのリンクになります。

株式会社ABABA 久保 駿貴 氏

「企業同士で連携した採用」を可能にし、最終面接までの頑張りが評価されてオファーが届く新卒向けのサービスABABAを提供しています。

ABABAはサービスLPからアプリケーションまで全てノーコードで開発されています。合同会社idemoのサポートを受け、最速でサービスをリリースし、現在は日本NO1ノーコーダー中田圭太郎氏をCTOに迎えました。

リリース5ヶ月でユーザー企業100社突破、登録学生1000名を突破し経済産業大臣賞も受賞しました。落とさざるを得なかった学生とも良い関係を構築し、他社の最終面接まで進んだ学生を効率よく採用したい企業様、是非ABABAをご利用下さい!

Twitter:

HP:

idemo合同会社 江角 宥熙 氏

idemo合同会社はアイデアを持っているすべての人の起業へのチャレンジを全力で支援するノーコード教育事業に取り組んでいます。
ノーコード技術により起業家がアイデアを形にするハードルが下がっており、サービス開発における時間的コストも大幅に削減することが可能となっています。

弊社サービスidemoではサービス開発における技術的なサポートはもちろんのこと、アイデアのカベウチなども実施し全力で起業家に寄り添います。

アイデアはあるけど具体的な「サービス」がないために価値提供に苦戦している方や、相手にサービス内容を伝えることに苦戦している方はぜひidemoと共にアイデアを形にし、サービスリリースを目指しましょう。

idemoがあなたのアイデアを最短でサービスリリースまで導きます。

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