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メタバース文化祭とは?【3D × NoCode / LowCodeの未来】
世界最大のメタバースプラットフォーム「Roblox(ロブロックス)」を活用した、メタバースで交流する文化祭です。
Roblox(ロブロックス)では、ノーコード・ローコードでメタバース空間を簡単に作れるため、国内のコミュニティに参加する「非エンジニア」を中心に、企画が実現しました。
10月10日当日は、『何十人のアバターと一緒に空を飛んだ』『デジタルの世界で夕焼けを見た』『メタバース美術館で作品をみんなで鑑賞した』という共有体験を味わうことができる予定となっています。メタバースというと、VRやARを想像しますが、当日はPC・スマホ・タブレットから参加することができます。
<イベント参加ページ>
https://nocodo.net/event/event-4379/

参加者マニュアル(PC・スマホ・タブレットから参加可能)
「メタバース文化祭」は、Roblox(ロブロックス)プラットフォームを使用して行われます。Roblox(ロブロックス)は、米国の子供を中心に月間アクティブユーザ2億人という巨大プラットフォームですが、日本ではまだ認知度も高くはありません。
そのため、メタバース文化祭に参加する方法がマニュアル化されています。
https://nocodo.net/metaverse-manual/

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なお、当日は、「メタバース文化祭 YouTube Live」などでメタバース文化祭の様子が配信されます。
参加者は、メタバース文化祭のYouTube Live を見ながら、その内容に応じて共有体験を行っていく形になります。
困った時は、こちらのNotionページ(メタバース文化祭インフォメーションチラシ)が役に立ちます。
体験できる内容(in メタバース文化祭空間)
メタバース文化祭では、以下のような体験がデジタル上でできる予定です。
簡単な操作方法を、開始時にYouTube Liveを見ながら確認し、その後、様々な共有体験に移ります。

空を飛びながら、メタバース文化祭共創パートナーのロゴをみたり、アーティストとのコラボレーション展示が行われるメタバース美術館を見学したりなど、盛りだくさんの内容となっています。



本当にノーコード・ローコードで作っているの?
Robloxであれば、ノーコード・ローコードで簡単にメタバース空間を作ることができます。
さまざまに共有されたアセットや、一から自分自身の空間の建設も可能です。
今後、音声などソーシャルな機能がRobloxで対応されていくことが発表されており、「ソーシャルメタバースを誰でもクリエイトしていく」といったことが現実的になってきます。

今回のメタバース文化祭は、そのような事例の先駆けとなる内容になります。
様々なコラボレーションにより企画が実現
今回のメタバース文化祭は、様々な共創パートナー企業・団体による協力で実現しました。
協力企業は、当日のメタバース空間でのロゴ表示や、メタバース広告表示がされます。

様々なアーティストとのコラボレーションも行われました。
数十人のアバターで当日はメタバース美術館展示を見学しに行きたいと思っています。

関連情報(メタバースのプレイヤーから “クリエイター” へ)
Facebookのマーク・ザッカーバーグがメタバースに関するコメントをするなど、メタバースの機運が高まっています。
日本でも、子供たちやゲームを中心に、楽しんでいる方々が増えてきています。
これまでは、あくまで良く作られたデジタル空間で “プレイする” ことが主流でした。
しかし、現在は米国などを中心に、YouTuberのように自ら空間を作って発信する “クリエイター” が増えてきています。
それは、制作するハードルが下がってきているからです。
日本でもRobloxのコミュニティが開設されました。そして今回、メタバース空間を “非エンジニア” でも作れるという証明として「メタバース文化祭」が開催されます。
コミュニケーションの場は、少しずつメタバースにも広がっていくのかもしれません。
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